女性が良かれと思って選んだ洋服が、実は男性目線だとイマイチだったなんてことがあります。
では具体的にどんな洋服が男性ウケが悪いのでしょうか？
今回は男性が「狙いすぎ」と感じる「第一印象悪い服」をご紹介します。
（1）短すぎる丈のスカート
『軽そうだし、バカっぽい。男の視線とか気にならないの？』（31歳／営業）
スカートは男性ウケの王道ですね。
はじめてのデートではワンピースを着ていけば間違いないともいわれています。
ところが案外、男性が見ているのはスカートの「丈感」。
すでに付き合っている彼女がたまに短い丈のスカートを履いてくる。
初対面の女性が短い丈のスカートを履いてくる。
この2つの状況では、与える印象が全然変わってくるでしょう。
普段「清楚」なイメージを持っている相手がたまにイメチェンするのは「新しい発見」としてアリです。
しかし第一印象は後から覆すことが、大変難しいです。
「露出が好きなのかな？」「軽いのかな？」というネガティブな印象にならないよう、気を配る必要がありますね。
（2）柄物は要注意
『あまりに派手すぎる柄物は可愛さがわからない……おばさんっぽくない？』（29歳／企画）
「花柄」などの柄物は一気に華やかな印象になり、シンプルな洋服では演出できない魅力がだせますね。
簡単にコーデ全体のニュアンスを変えることができて便利という利点もあります。
しかし男性は女性以上に、「柄」を冷静に見てしまう傾向があるので注意が必要。
「柄物」を取り入れることに慣れていない男性は多く「派手すぎる」と感じることもあるのです。
そのため初対面の場合は、「小花柄」などの控えめな柄物を選ぶのが得策でしょう。
色味も優し気な好印象なものを選ぶのがいいです。
（3）シースルーやレース
『目のやり場に困るし、露出が多い子ってやっぱり軽く見える』（30歳／IT）
いわゆる「透け感」が楽しめるシースルーやレース素材。
透けて見える肌は男性を「ドキッ」とさせる効果があるでしょう。
しかし「ドキッ」とした後に感じる第一印象が、いいものとは限りません。
男性はこういった「透け感」の素材に対して「露出している」という感覚になりがち。
本気の恋愛がしたい場合や、軽い女性と思われたくない場合、逆効果になってしまうのです。
とはいえシースルーやレースが可愛らしいのは確かなので、袖に取り入れる程度がいいのではないでしょうか。
（4）TPOに合っていない
『ショッピングデートだって言ってるのにヒールを履いてくる子って信じられない。何考えてるの？』（33歳／医師）
洋服を選ぶ時「自分をこう見せたい」という願望と「TPOに合わせる」という理性と天秤にかけるでしょう。
ここで自分の好みを優先してしまうと、「TPOに合っていない＝常識がない」と思われてしまいます。
「たったそれだけで？」と感じるかもしれませんが、第一印象の重要性はあなどれません。
たとえば長時間歩くのは予想されるデートのとき、歩きやすい靴を選ぶべきといえますね。
また屋外のデートである場合、気温に合わせたコーデをすることで彼に余計な心配をかけにくいはず。
よりよいデートを実現するためにも、「TPOに合ったコーデ」は重要なのです。
いかがでしたか？
考え始めると疲れてしまうかもしれませんが、第一印象が良ければその後もいい影響が期待できます。
印象の良さを狙った服を1着でも用意しておくと、心強いですね。
（恋愛jp編集部）