急に別れを切り出されて日々泣き過ごした経験のある女性も多いのではないでしょうか。
女性にとっては突然のことでも男性は考え悩んだ末の結論であるため、付き合いを考え直すことは少ないです。
今回は男性に別れる結論を出させてしまうきっかけについてお伝えします。
(1)別れを引き合いにだされた
『〇〇してくれなきゃ別れるって何回も聞いてたら冷めますよ』(31歳/販売)
「バッグ買ってくれなければ別れるよ!」脅迫ですか?と思うようなことがしばしば。
好きだったから応じていたけれど、だんだん気持ちが冷めていきました。
だからこの言葉を言われたときに「分かった!別れよう……」とあっさり言えました。
「え……待って!」と言われたけれどもう次言われたら別れようと決めていたことだったので、そのまま別れることに。
後から「違うの!別れたくない……」と言われてももう知らないです。
(2)一緒にいても楽しくなくなった
『一緒にいて全く楽しくなくなったなって感じて別れを決意しましたね』(28歳/営業)
付き合っているといつかはくるマンネリ化……それでも一緒にいたいかどうかは付き合いの分かれ道です。
一緒にいても楽しくなく、会話も激減すると気持ちがだんだん冷めてしまう男性も。
長く付き合いすぎて結婚のタイミングを見失ったりするカップルもいます。
そんな二人は、ある程度付き合ったら結婚の話もお互いに出してみてもいいのかもしれません。
恋人から夫婦になれば、会話が少なくても空気のような存在感で夫婦としてなら成り立つこともあります。
(3)彼女のほかに好きな人ができた
『運命の出会いを感じたのでその時に付き合ってた彼女には申し訳なかったけど別れ話をしました』(27歳/企画)
本命ともいえる彼女ができてしまった。
自然消滅でわだかまりなく別れようとしたことがあります。
責められる覚悟できちんと話したいけれど、グダグダ長電話になったりするのが正直ウザい。
それに平和に別れられるのならそれが一番とも感じます。
自分が悪いのでもちろん彼女の怒りは受け入れ反省もします。
でも彼女の普段の対応に疲れ、癒してくれる新しく好きな人ができたのです。
ついつい「俺だけが悪いんじゃない!」と大喧嘩になってしまいそうなのもあって自然消滅を狙いたいです。
(4)彼女のダメな部分が許せない
『全く家事ができないとは聞いていたものの、実際に同棲したら殆どの家事を僕がやる羽目に……』(29歳/教師)
束縛が激しかったり、同棲したけど家事や掃除など何もできないことが分かった……。
何度か変わって欲しい努力してほしいと話したけれど、一向に変化のないまま。
自分の時間も彼女の時間も無駄にしたくないので、すぐに別れたくなります。
「私努力するから!」と泣いてすがってきますが、直る見込みはありません。
だからお互いの時間を大切にするためにも別れて新しい道を歩みたいのです。
女性にとったら急に訪れる別れなので、別れたくないと泣きつきたい気持ちになります。
でもあなたがこのままじゃダメだと自分を省みない限り、確実に別れへと近づくことに。
彼に別れのきっかけを与えないようにしましょう。
(恋愛jp編集部)