男性は「首をかしげる」といった小動物を彷彿とさせる仕草を好んでおり、それを彼女がしたら溺愛したくなるものです。
小動物だけでなく、気まぐれな猫のような素振りも大好きですが、犬っぽい仕草も胸をときめかせます。
(1)「いいニオイがする」と言って
「いいニオイがする」、そう言って鼻を体に近づけてクンクンと嗅ぐ動作に心を鷲掴みにされる人は少なくないです。
元々男性は匂いを気にしている傾向が強く、特に香水や柔軟剤にこだわっている人であれば動作前の言葉だけで喜びます。
またボディタッチを好む人も大勢いるため、目と鼻の先という距離感もグッドです。
(2)自分を見つけたら喜ぶ姿
待ち合わせをし、彼女が自分を見つけた際に顔をほころばせて急ぎ足で近づいてくる姿はまさに犬っぽいですが、これが男性からすればたまらないのです。
露骨な感情表現とはすなわち、分かりやすい事を指しています。
よって自分を見つけてポジティブになる事は自身を認めている事を意味しているので、少なくとも悪い気はしないはずです。
(3)ギュッと抱きついてくる
犬と言えば人懐っこい動物で知られています。
その人懐っこさの表現は様々ですが、じゃれつくのが代表的でしょう。
それと同じくギュッと抱きつくか、もしくは密着しそうな仕草が溺愛したくなるポイントとなります。
アルコールが入っている状態なら尚更で、無邪気にスキンシップしてくる姿が胸をときめかせるようです。
(4)不安げに見つめられて
飼い主に従順な犬は様子をうかがう事がありますが、同様に「次は何をしたらいい」という表情で自分を見つめる健気さに男性は魅了されてしまいます。
健気である事はもちろん、彼女が自分を頼りにしている状況が心を燃え上がらせる模様です。
状況次第では相手を苛立たしいだけになるかもしれませんが、溺愛したくなる仕草に数えられているのは間違いありません。
男が溺愛したくなる犬っぽい仕草は多種多様ですが、まず無邪気である事が共通しています。
体を密着させかねないほどの近い距離感と健気なところ、そして自尊心をくすぐる事がポイントです。
これらをマスターすれば、愛でたくなる対象に早変わりするかもしれません。
(恋愛jp編集部)