恋人という関係は、相手を束縛するものではありません。
でも男性は女性に対して「おれの女だ」と心のなかで思っている部分があります。
だから、ちょっとでも他の男性の気配があれば、嫉妬の炎を燃やします。
そういう男が彼女に「独占欲が高まる瞬間」を知るためにも、4つの例を取り上げてみましょう。
(1)自分の知らない彼女を知っている男が現れたとき
幼馴染ならばともかく、大学生や社会人になって付き合った彼女であれば、男性の知らない部分がたくさんあります。
それはわかっていても、彼女の学生時代の同級生や近所に住んでいた友達が現れて、昔話をしている、知らない男と知らない話題で楽しくしているということで嫉妬をします。
そして、そんな男の相手をせずに、自分だけに笑顔を向けてほしいという気持ちになるんでしょう。
それこそが独占欲が高まっている瞬間です。
(2)彼女の格好が可愛らしいとき
デートをするときに、精一杯のおしゃれをしてくれば彼氏として嬉しいでしょう。
でも、街中を歩けば、他の男性からも見られてしまいますよね。
そういうときには可愛い彼女を見られて幸せだけど、自分以外の男性には見られたくないという独占欲が生まれます。
夏場に露出度の高い服や水着を着ていると、独占欲は普段よりも高まりやすいです。
(3)彼女が男友達と食事や飲み会をするとき
彼女が男友達と食事や飲み会に行くと聞けば、仕方のないことと頭ではわかっていても、行ってほしくはありません。
二人きりだったらデートをしているようなものですから嫉妬を感じますし、複数人で集まる場ではお酒を飲んで酔っ払ったら浮気するかもしれない、と不安になります。
その結果として、男友達のいるところには行かせたくないという独占欲が高まるのです。
(4)彼女から冷たい対応を受けたとき
恋人同士なら、相手のことを一番に考えるというのが理想です。
でも、現実は仕事が忙しくて連絡ができなかったり、デートをしていても悩み事があって上の空になることはよくあります。
そういう風に自分を見てくれていないと感じた瞬間に彼氏は、仕事や悩み事なんて忘れておれだけのことを見てほしいと、独占欲を高めます。
男性が彼女に対して独占欲を感じることは、愛している証拠です。
可愛いから独占したいというのは彼女としても嬉しいでしょう。
でも、昔の知り合いや今の男友達と話すだけでも嫉妬するのは困ります。
それに恋人であってもちゃんと相手ができない瞬間は、誰にでもあるでしょう。
かといってそれを無視すると、関係が壊れてしまいます。彼氏の心の内がどうなっているのかを注意深く見て、あまり独占欲を高めないようにしましょう。
(恋愛jp編集部)