デート中に彼からキスを求められた時、ごく自然な流れと思うことが多いでしょう。
ですが「今なの」と思う場合もあるはずです。
それは男だけが感じる「キスしたくなった瞬間」があるからです。
それを知れば彼の気持ちをより深く理解できたり、あなたが今キスして欲しいと思った時にも役立つはずです。
以下では男の「キスしたくなった瞬間」をご紹介します。
(1)彼女に愛を表現したくなった時
愛を表現しようとした時、男はあまり多くの言葉を使いません。
いつも無口で「黙って俺について来い」といった振舞い方をする人は少なくなったものの、「好きだ」とか「愛しているよ」といった短い言葉ですら、口に出して言うことを恥ずかしく思う人もいます。
ですので何かのきっかけで好きであることを伝えようとした時、愛の言葉をすっ飛ばして、いきなり「キスしたくなった」といったことも起こります。
(2)彼女の素敵な笑顔を見た時
前述の通り、思ったらすぐにキスに繋がるのは男の性とも言えます。
では、どういうことを思うとそうなるのかというと、例えば彼女の素敵な笑顔を見た時もその一つです。
笑顔にはその人の愛らしい魅力や女性らしい可愛さが表れます。
それを見ただけで男はドキドキしたり、癒されたり、それに好意を抱いてくれているのだと愛おしくてたまらなくなります。
そのため笑顔が「キスしたくなった」に繋がります。
(3)彼女の悲しむ姿を見た時
デート中に悲しんでいる彼女の姿を見ると、男の多くは何故だろうとオロオロしてしまいます。
また男は女性の涙に弱く、かなり心を動かされます。
悲しむ理由を知れば、男は慰めてあげたいとか、守ってあげたいなどの気持ちを強く抱きます。
そういった気持ちを表現する時も、言葉よりも先にギュッと抱きしめたいとか優しくキスしてあげたいといった行動に繋がります。
(4)彼女の香りを感じた時
心地よい香りはいい思い出と共に記憶されることがあります。
例えばキスの際、彼女が服につけていた香水や、髪の毛のほのかな香りなどを男は無意識に覚えていたりするものです。
ですのでキスをする雰囲気ではないと頭では考えていても、その香りを感じた瞬間に男の脳裏にキスの記憶が蘇り「キスしたくなった」に繋がります。
このように4つの「キスしたくなった瞬間」をご紹介しましたが、他にも色々な瞬間があります。
これらを知っているのと知らないのでは、デートの満足度が変わるはずです。
例えば彼の気持ちを汲むことができますし、逆に活用すればキスして欲しいと思った時にしてもらえる可能性が高くなります。
後、状況や彼の性格にもよるので、その場その場に応じて振舞うことが大切です。
(恋愛jp編集部)