スキンシップは大切な愛情表現の方法ということはわかっていても、実は男性側からするとNGな行為を気づかずにしているということも少なくないものです。
本当は嫌だけれど敢えて言わずに我慢していることもあるかもしれ知れませんので、どんなスキンシップがNGとなるのかを押さえておきましょう。
(1)人前での手つなぎはほどほどに
カップルになってから一緒に出歩く時には「手つなぎ」のスタイルが多くなるものです。
ただしこの手つなぎは、人目につくのを嫌がる男性が意外と多いもの。
デートスポットだけならまだしも、日常的に訪れるスーパーやコンビニなどの空間でも、いつでも一緒にいたいという思いから手を繋ごうよと求めるのはNGですよ。
人の気配が少なくなってからそっと手を差し出すという方が、男心をくすぐります。
(2)必要以上にベタベタ体を触るのはNG
軽く身を寄せたり、背中に顔をうずめたりすると男性側も気分が良いものですが、いつでもどこでもベタベタとくっつきすぎるのはあまり好ましいと思われないことが多いでしょう。
体をそっと寄せるのは、ここぞというときに取っておくのがベスト。
普段はしないスキンシップで男性の気持ちを引きつけることができるのです。
(3)頭を触られることを嫌がる男性は多い
しっかりとセットされている髪型を触られて、乱れてしまうというのは男性であっても嫌なもの。
ヘアスタイルは、それぞれの男性のこだわりが強く見られる部分ですので頭や髪を触ったり撫でたりするのはNGです。
何かをやり遂げたときに「がんばったね」と労いたい時には、子どものように頭を撫でるのではなく背中を叩いたり抱きついたりするのが効果的でしょう。
(4)上目遣いの「抱っこ」は計画的な雰囲気を感じさせる
身長差のあるカップルでは、抱きついたときに男性を上目遣いで見上げるという仕草がよくあります。
憧れのスキンシップで一度はやってみたいと考えている女性も少なくありませんが、この仕草は男性側に余計な心配を与えてしまうことが多く見られます。
何かをねだられるのか、無理なお願いをされるのかと警戒されてしまうことがあります。
抱きしめたときには、視線を外してギュッと力を込めながら目線をそらすのがベストでしょう。
素敵な相手ともっと親密になりたいということで、スキンシップをたくさん取りたいと考えている女性も少なくありません。
しかしそこで、自分のスキンシップの方法が相手の男性に適しているかどうかは、一度よく考えてから行動に移すことをお勧めします。
(恋愛jp編集部)