男性は、多かれ少なかれ女性を守ってあげたいという気持ちがあります。
男性が女性のか弱い部分を見るととくにその気持ちが強くなるのでしょう。
男性が守ってあげたいと思わせることは、好きな人の気持ちを自分に向かせるコツでもあります。
(1)重たい荷物を持っているとき
女性は一般的に男性よりも力がありません。
そのため男性が持てる荷物でも、女性でも重くて大変なことがあります。
それでも一人で重たいものを持っている姿に、思わず守ってあげたいと思います。
男性は女性が誰にも頼らずに一生懸命持っているところを逆に、か弱い姿としてとらえているのです。
また健気な姿にも見えます。
(2)ひっそりと泣いている姿
人前では泣くのを我慢して、誰にも見られないような泣いている姿に、男性は守ってあげたいと思います。
しかし本当の誰も見ていないところでは気付いてもらえません。
上手な女性は、意中の男性には分かるように泣きます。
しかも涙はなるべく見られないように隠します。
男性からするとそんな姿がいじらしく見えるのです。
(3)謙虚で控えめな態度をとる
か弱い女性というのは、本当に弱いというわけではありません。
謙虚で控えめな態度は、男性が勝手にか弱いと思ってくれます。
どんなときでも自分の気持ちを前面に出すことなく、周囲に気を使っている姿は男性の心をくすぐります。
相手からすると、自分の前では遠慮なく好きなように過ごしてほしいと思うのです。
(4)どこか頼りない部分がある
普段から全てな何もできない女性は男性も引いてしまいます。
しかし普段はしっかりしていても、ある部分は上手くできない女性に、男性は守ってあげたくなります。
男性からすると、それが自分しか知らないことなら尚更です。
上手くできない部分が、女性としてのか弱い部分に見えてしまうのです。
それを他の人には分からないように努力しているように感じると、余計にいじらしく感じてくれます。
女性としてか弱いのは嫌だと思っている人もいます。
男性とは対等な関係でいたいという人はとくにそうかもしれません。
しかしか弱いところも上手に使えば、男性の気持ちを引き付けることができます。
ただしやり過ぎには注意が必要です。
(恋愛jp編集部)