女性にとって、男性の本命女性に対する心理は気になるものです。
男性が本命女性と一緒にいるとき、どのような心理なのかを知ると男性の理解が深まるでしょう。
気になる男性が自分に対してどんな心理かについても、分かるようになるはずです。
（1）本命女性を前にした男性は黙ります
本命女性と一緒にいるとき、男性は黙ることが多くあります。
このときの心理は複雑で、何を話せば良いか考えを巡らせたり、話題を選ぶ為に本命女性を観察しようとします。
ただ単に自分から話題を振る勇気がない、あるいは自分の言葉1つで嫌われるのではないか、そんな心理状態も珍しくないです。
つまり、男性は本命女性と一緒にいるときの心理として、普段よりも臆病だったり慎重になります。
（2）本命女性と一緒にいるとき男性は饒舌に
本命女性を目の前にすると、急に饒舌になる男性がいます。
これは気持ちが舞い上がっているというよりも、自分に関心を引きたいが為に、話し続けようとする心理が働いている状況です。
沈黙から一転して饒舌に変わる場合は、本命女性の観察を終えて振る話題が決まったり、自分が得意とする話題が出たいずれかです。
（3）本音を知りたいのに怖いと思う心理
一緒にいるときは何でも良いから本命女性と話をしたいと思う男性も、いざ本音が分かる状況となると耳を塞ぎたくなります。
男性は、女性に嫌われると多かれ少なかれ傷つき引きずるもので、特に本命女性が相手だと立ち直れなくなる恐れがあることから極端に警戒します。
本音を知りたいのは本当ですが、本命女性が自分を好きだという事実だけ耳にしたい、これがより正確な心理でしょう。
（4）男性はいつでも本命女性と共感したがります
男性は、本命女性と一緒にいるとき同じ話題で笑い合ったり、同じ気持ちを共有したいと思っています。
ようするに共感を実感したいわけですが、自分の考えを押しつけるのとは違い、意見に相違がある話題でも相手に合わせようとします。
本命女性の側からすると、何を言っても相手の男性は同意してくるので、自分の意見を持っていないように見えます。
しかし、実際は共感したい思いが強く現れた結果、何にでも同意しようとするわけです。
一見単純そうな男性の心理も、本命女性と一緒にいるときは複雑だったり臆病になります。
そういうところが理解できるようになると、男性という生き物の特徴が見えてきますし、女性との違いが分かってくるでしょう。
時に男性は女性以上に繊細で、傷つきやすく怖がりな一面を隠し持っているといえます。
（恋愛jp編集部）