「彼氏に重いと思われたらどうしよう」と、そんな風に悩む女性は少なくありません。
しかし自分では重くしているつもりはなくても、男心にどう響くかは判らないものですよね。
彼氏に重いと思わせない彼女になるにはどうすればいいのか、実際に男性が重たさを感じる瞬間を例にして学んでいきましょう。
（1）嫉妬や束縛が強い彼女は重くなる
重い彼女の代表例となれば、やはり激しい嫉妬や束縛をする彼女です。
「誰々とどこに行ってはダメ」だとか「あの女の人は誰？」という言葉を何度も聞かされて、良い気分がする彼氏はいません。
不安な気持ちが大きくなっても、黙って彼氏を信じるんだという気持ちも必要です。
ただ適度な嫉妬は可愛いものですから、エッセンスとしてたまに出すのは効果的になりますよ。
（2）味方でいるアピールも重くなる
「いつもあなたの味方だよ」とか「何かあったらすぐに言ってね」という言葉は、彼氏に頼ってもらいたい気持ちからついつい言ってしまいがちですよね。
ですが男性の中には、それを重く感じてしまう人がいます。
1人で考えたい時や、誰にも頼りたくない時があるのです。
ですからあまりこういったアピールは、彼氏にはしない方がいいかもしれません。
逆に「あなたなら大丈夫」など、肯定する言葉を掛けてあげると効果的です。
（3）ネガティブ思考の彼女は重い
更に彼氏が重く感じがちなのが、すぐにネガティブなことを言う彼女です。
「私なんか……」が口癖になってしまえば、段々と付き合うのを面倒に感じてしまうわけですね。
彼氏が励ましたり慰めてくれたときには、それを素直に受け取って喜ぶのが可愛い彼女です。
どうしても暗くなってしまうときは仕方ありませんが、極端になるのはご法度ですよ。
（4）関係の進展を焦る彼女も重い
付き合いが長くなれば、やがて同棲や結婚の話も出るでしょう。
しかし付き合ってすぐにそういう進展を求めると、男性は重く感じてしまいます。
好きな気持ちが先走ってずっと一緒にいたいと思うのはよく解るのですが、彼氏には彼氏のペースももちろんあるわけです。
そのためゆっくり彼氏の考えを探りながら、徐々に次のステップを目指すと安心できますよ。
男性は彼女に対して、遠からず近からずの関係を求めることが多いです。
常に近くにいるようなアピールは逆効果になるかもしれませんし、何でも自己否定するような彼女も嫌われると思っておきましょう。
程好く適度な距離感を保つことが、重くない彼女になるための第一歩になります。
（恋愛jp編集部）