ピンク
【プラス】
愛情豊か、親切、思いやり、優しさ、同情心、共感、犠牲心、人を惹きつける、魅力的、かわいらしさ
【マイナス】
尽くし過ぎる、自分を大切にしない、偽善者、見せかけの愛、見返りを求める、押し付けがましい
【特徴】
ピンクがイメージカラーの人は繊細なロマンチスト。かわいらしさや若さを連想させる女性的な色です。
依存心が強く傷つきやすい傾向がありますが、“幸福”“優しさ”といったポジティブなイメージも多くあります。
ゴールド
【プラス】
自信に満ちた、豊かさ、誇り高い、自尊心、親に大切に育てられた、よく褒められた
【マイナス】
エゴイスト、成金、物欲が強い、俗っぽい、浪費家、贅沢、世間知らず、甘やかされた、わがまま
【特徴】
光り輝くゴールドは高級感があり特別に感じる色なので、自分に自信を持たせてくれます。
お金や才能、成功などを象徴するような色でもあり、中には嫌らしく感じる方もいるかもしれません。
白
【プラス】
純粋、崇高、気高い、穢れのない、清潔感、清らか、処女性、無垢、正義感の強い、リスタート、再出発
【マイナス】
潔癖、無個性、脆弱、完璧主義、ストレスに弱い、敏感過ぎる
【特徴】
ピュアで清潔な印象の白がイメージカラーの人は、完璧主義で正義感が強い傾向があります。
真面目な性格で、嘘は大嫌い。シンプルなものを好むそうです。
茶色
【プラス】
調和、自然、素朴、温もり、安心、安定、伝統、信頼
【マイナス】
頑固、保守的、汚い、退屈、地味、陰気
【特徴】
緑と同様、自然を連想させるため、安心感やぬくもりを感じさせます。
面倒見がよく尽くすタイプで周囲からは信頼されていますが、保守的で頑固なところもあるそうです。
若い方というよりは、大人が好む色かもしれません。
黒
【プラス】
威厳、クール、高級、自信、神秘、知的
【マイナス】
悪、闇、恐怖、死、沈黙、絶望
【特徴】
黒を好む人は、感性が鋭く個性的な人が多いそうです。頑固なのでなかなか自分の考えを曲げません。
他の色と並べたときに黒が与える影響が大きいように、人を動かしてリーダーシップをとれるのも特徴です。
グレー
【プラス】
穏やか、落ち着き、信頼、大人、上品、エレガント、洗練、知的
【マイナス】
陰気、地味、無機質、憂うつ、保守的、面白みに欠ける
【特徴】
他のどの色とも相性がよく、協調性の高いグレー。上品な物腰の柔らかさを感じさせます。
周囲の人からは、落ちついていて信頼の置ける人物だと思われていることでしょう。
ただし、あまり社交的ではなく、恋愛は苦手分野なのだとか。
以上、代表的な12のカラーのプラスとマイナス両方のキーワードを挙げてみました。
ちなみに、ある人に私のイメージカラーを尋ねたところ、「ゴールド・オレンジ・紫・緑」と4色答えてくれました。
おそらくその人は、ゴールドとオレンジを私の外面性、紫と緑を私の内面性を表す色だと直感でイメージされたのでしょう。
プラスとマイナスのキーワード、どちらも微妙に当てはまっていて、なかなか鋭い色選びだな~と感心しました。
さて、あなたの彼はあなたのことをどんなイメージカラーで見ているのでしょう。キーワードを参考にして、ワクワクドキドキしながら分析してみてくださいね。
まとめ
「色に含まれるプラスとマイナスのキーワード」や「イメージカラーを持つメリット」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
何となく好みや印象で選んでいたイメージカラーも、色も持つ意味を知ると新たな発見があって面白いですね。
イメージカラーの持つ意味が当たっているかどうか、友達や恋人同士で答え合わせをするのも楽しいかもしれません。ぜひ試してみてください。
●ライター/KIMI(カラーセラピー専門家)
●追記/恋愛jp編集部・佐藤