(2)多少荒くても気にしない
初めからなんでも上手にできる人は少ないです。
まだ汚れが残っていたり、いつものやり方と違っていたり……ついつい一言言いたくなってしまいますが、とがめられるとやる気を無くすのは明白ですよね。
できていない部分にフォーカスするのではなく、よい部分ややってくれたという事実に目を向けましょう。
ただ、二度手間になるのは余計にイライラしてしまうので、やわらかい言い方で伝えましょうね。
(3)具体的に指示する
やり方が分からないからやりたくない、面倒に感じる、という方も多いです。
家事のやり方は具体的に言いましょう。
ゴミ捨てというと、単にゴミを捨てるだけが自分の任務で、家中のゴミをまとめたり分別したりするのは別の仕事と考えてしまいます。
『普通わかるでしょ』という言葉は禁句ですよ。
子どもに説明するようにこと細かく指示することで、お互いのイライラを未然に防ぐことができます。
(4)少しずつ量を増やす
旦那さんの家事参加の量は、少しずつ増やすのが大切。
一気に増やしてしまうと、家事に対して悪いイメージがついてしまい、何もしたくなくなります。
まずは、できそうなことや向いていそうなことから始め、習慣化した頃にもうひとつ頼むという流れを作りましょう。
ひとつでも家事を楽しめるようになると、自分から率先してやってくれるかもしれませんね。
今回は、夫に【家事をさせる方法】についてご紹介しました。
ハードルをぐんと下げて、とにかく楽しんでもらうことが第一歩です。
ぜひこの記事を参考にして、理想の家事分担を実現させましょう。
(恋愛jp編集部)