「立春」「冬至」など、日本には季節の節目を表す言葉が多く存在していますよね。
「啓蟄」もそのうちのひとつですが、読み方に自信がないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、「啓蟄」の読み方と時期についてご紹介していきます!
(1)「啓蟄」の読み方
まずは「啓蟄」の読み方から。
「啓」という字は、人名に使われていることもあって読める方も多いでしょう。
一方、「蟄」の字は目にする機会があまりないのでは?
「かに」と読み間違える方も少なくありません。
「啓蟄」の読み方の正解は「けいちつ」です。
それでは、「啓蟄」とはどの時期のことを指すのか、意味についても調べていきましょう。
(『広辞苑』より)