木に毛が3つと、よくわからない漢字である「橇」。
冬限定や雪国の人には欠かせない道具の名前になります。
あの有名なサンタさんも使いこなす道具の名前ですよ。
(1)「橇」の読み方
想像がつかないこの漢字。
これは「そり」と読みます。
サンタさんや雪の深い国で暮らす人には欠かせませんよね。
深く、量の多い雪の上で荷物を持って歩くのは大変。
力強い犬やシカ、トナカイなどに橇を引っ張ってもらえば、スイスイと前へ進めます。
そり以外にも、かんじきとも読みます。
こちらも雪の上を歩くのに適した、わらじのような履物です。
(『広辞苑』より)