(2)「駱駝」は「らくだ」という読み方
お待たせしました……「駱駝」の読み方の発表!
「駱駝」は「らくだ」という読み方です。
さきほどお伝えしたヒントで、理解した人も多数いることでしょう。
確かに動物のような漢字ではありますが、読むのは難しいですね。
(『広辞苑』より)
(3)動物としての意味や「駱駝」の特徴について
動物としての意味は「ウシ目ラクダ科ラクダ属の獣」です。
砂漠に産し、砂漠生活に適した体をもっています。
背部の大きなコブの中には脂肪を、胃には多くの水を貯えているのです。
また足の裏は厚く柔らかく、砂の上を歩くのに適していて、鼻孔は開閉できます。
南アフリカのラマ・アルパカもラクダの一種で、毛は織物の材料となるのだそうです。
(『広辞苑』より)
(4)動物として以外の意味も覚えておこう!
「駱駝」には動物としての「らくだ」以外に、3つの意味が存在します。
まずは「毛織物・毛糸の一種で、らくだの絨毛から製したもの」という意味。
そして2つめは「江戸時代、夫婦連れだって歩くこと」という意味になります。
さらに3つめは「江戸時代の炭・蝋燭などの下等品」のことをいうのだそうです。
(『広辞苑』より)
人生で一度は駱駝の背中に乗ってみたい……乗りごこちはどんな感じなのでしょうか。
「駱駝」の読み方を知って、浮かぶのは動物としての意味だけです。
今回、他に3つの意味があると知れて勉強になったのではないでしょうか。
(恋愛jp編集部)