「涅槃」という言葉を、一度は目にしたことはないでしょうか。
目にするものの、なんと読むのかイマイチわからなかったりしますよね。
さっそく見ていきましょう。
(1)「涅槃」の読み方
仏教と親密な「涅槃」。
これは「ねはん」と読むのですが、聞いたことあるでしょう。
その他にも、「涅槃図(ねはんず)」や「涅槃像(ねはんぞう)」などさまざま。
涅槃像と聞くと、横たわるタイの大きな涅槃像を思い浮かべるでしょう。
ただ横になっているのではなく、お釈迦さまの姿を表しているのです。
ちなみに、世界一大きな涅槃像は福岡県にあります。
(『広辞苑』より)