(2)さらにヒント「匁は単位です!」
わらべうた「花一匁」のヒントで、読み方がわかっても意味までは……。
そんなあなたに二つ目のヒントをお伝えします。
実は「匁」は単位なのです!
そのため、わらべうた「花一匁」も「匁」の前に数字が入っているのですね。
(『広辞苑』より)
(3)「匁」の読み方
では順に「匁」の読み方から見ていきましょう。
あなたは「花一匁」のヒントから、読み方を導き出せましたか?
「匁」は「もんめ」と読みます。
つまり「花一匁」の読み方は「はないちもんめ」が正解です。
わらべうたのヒントからわかったという方、おめでとうございます!
(『広辞苑』より)
(4)「匁」の意味
では肝心の「匁」の意味について、解説していきましょう!
「匁」とは、尺貫法で重量の単位の一つ。
貫の1000分の1で、3.75グラムにあたります。
江戸時代、銀目の名で、小判1両の60分の1になるのです。
現在においては、「匁」という単位を使う機会はありませんよね。
(『広辞苑』より)
「匁」を日常で使うことといえば、「花一匁」を歌う時ぐらいでしょう。
「花一匁」と聞いて、昔懐かしい思い出がよみがえった方もいるのでは?
でもまさか「花一匁」の「匁」が重量の単位を表すなんて、子どもだった当時は考えもしませんでしたね。
(恋愛jp編集部)