カニの呼吸はエラ呼吸
カニはエラ呼吸によって、体内に酸素を行き渡らせています。
水の中で生活する生き物のほとんどがエラ呼吸です。
体内に水を溜め、エラ呼吸で水中に溶けている酸素のみを取り出しています。
画像でもわかるように、目の横あたりがカニのエラです。
勢いよく酸素を噴射しているため、非常にわかりやすいですね。
また、陸にあがってもエラ呼吸のままです。
「できないのでは?」と思いますが、エラの中に空気を入れているので大丈夫。
しかし、エラ内に酸素がキープできなければ、酸素不足になってしまいます。
通常であれば、そのままご臨終ですが、カニはそれを防ぐ方法を知っているのです。
水の中でも息苦しくなる?
カニは息苦しくなると、泡をぶくぶくと出します。
泡をぶくぶくすることで乾燥を防ぎ、呼吸を整えるのです。
もしかすると、カニの体調が悪くなり、過呼吸になったのかもしれません。
カニも酸素不足は禁物。
たくさんの酸素を取り入れ、呼吸を整えてほしいものです。
それか、エラの中に異物が混入し、追い出そうとしているのでしょうか。
それは、カニ本人しかわからないことです。
水の中が得意な生き物だからこそ、勢いのある呼吸は気になります。
大喜利できるこの姿は、衝撃そのものです。
あなたはどのような気持ちのカニを想像しますか。
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(恋愛jp編集部)