飼い主のことを心配している
人間と猫、構造も違えば本能やもっている性質も違います。
自分(猫)は狩る本能がありますが、人間にはありません。
そのため、目の前に動くものがあっても狩ろうとはしないですが、猫は違うのです。
猫からすれば、人間(飼い主)は狩ることができないと認識しています。
その認識から心配をし、せっせこ獲物をお届けするのです。
あの行動は、猫の優しさということになります。
表情を見ると、なんだかそう見えてくるでしょう。
顔はキツいですが、心はホットとまさにツンデレさんですね。
ほかにも、自慢のためだけにお届けすることもあります。
虫以外にもお届けものもある
猫のお届けものは虫だけとはかぎりません。
モグラやネズミ、スズメなど、小動物を捕まえてくる子もいるのです。
百歩譲って虫ならいいものの、小動物は正直扱いに困りますよね……。
中には、ご丁寧に食事をするテーブルに置く子も。
人間側とすれば、やめてほしい習慣であることは変わりありません。
人間には迷惑なお届けものですが、猫には必要なこと。
そんな行動も、信頼関係があるからこそ見せてくれるのです。
温かい眼差しで、猫ちゃんを見守ってあげてはいかがでしょうか。
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(恋愛jp編集部)