音にはさまざまな名前がついています。
「濤声」もある音の名前ですが、ご存じでしょうか。
どんな音なのか、想像しながら考えてみてくださいね。
(1)「濤声」の読み方
「濤声」の「声」の部分は読めますよね。
しかし、「濤」の部分で足止めされしまいます……。
あまり見ない漢字なので、なんと読むのか少々見当がしにくいでしょう。
「濤声」は「とうせい」と読みます。
普段はこの言い方ではなく、違う言い方で普段は言っていますが、あの音のこと。
では、どんな音なのかさっそく次に進んでいきましょう。
(『広辞苑』より)