(2)「醴」はどんな飲み物?
あまざけ=甘いお酒としか認識されていないことが多いでしょう。
そのとおりなのですが、ここで詳しくご説明します。
醴とは、米の飯と米麹で糖化した甘い飲み物のこと。
または、酒粕を溶かして甘味をつけた飲み物のことも醴のひとつです。
そして、醴にはアルコールのものとノンアルコールものがあります。
ノンアルコールは米麹で糖化したもので、アルコールは酒粕を溶かしたものです。
醴はもともと夏の飲み物として親しまれていました。
今は一年中飲むことができる飲み物できます。
醴は発酵したものを使っているため、美容に優れているのです。
そのため、別名飲む点滴として女性から支持を受けています。
(『広辞苑』より)
(3)「醴」と「甘酒」の違いとは?
読み方は同じであるものの、なぜ「醴」と「甘酒」があるのでしょうか。
それは昔と今の呼び方の違いからです。
あまざけは昔、ひとよいざけや醴酒(れいしゅ)と呼ばれていました。
これらは一夜で作られたお酒なので、甘みが強く濃いお酒のことをいいます。
このことから、甘いお酒である甘酒と呼ばれるようになりました。
まったくの別物ではなく、味の濃さや甘さからもうひとつ名前がついたということに。
それが大きな違いということになります。
(『広辞苑』より)
昔は夏の飲み物の代表的存在であった「醴」。
美容にもいいと聞くと、醴を試さずにはいられません。
しかし、カロリーが高いのであまり飲みすぎないでくださいね。
(恋愛jp編集部)