漢字は似ているものの、読み方はまったく違う漢字ありますよね。
今回の「冶金」も一見簡単そうですが、間違えやすい漢字に。
正しくはどう読むのか、さっそくみていきましょう。
(1)「冶金」の読み方
漢字を見た瞬間、「ちきん」と読まれた人はいないでしょうか。
しかし、よく見てください。
「ち」と読む漢字はさんずいに台という字の「治」ですが、これはにすいに台の「冶」。
まったく違う漢字になります。
これは「やきん」と読み、夜勤と同じ読み方です。
じつは治に似た冶は「や」と読みます。
読み方に迷ったら、夜勤と同じ読み方だったことを思い出してください。
(『広辞苑』より)