(2)「新嘉坡」はどんな国?
観光としては有名なものの、国自体はあまり知られていないことも。
ここからは、新嘉坡の国のことについてみていきましょう。
新嘉坡は、マレー半島の最南端にある小さな島です。
新嘉坡の周りにはいくつか島があり、その小さな島を含め共和国として存在。
じつは新嘉坡は昔、イギリスの植民地でもありました。
植民地から独立後はマレーシアの一州でしたが、分離独立し、現在の新嘉坡に。
植民地や分離とは縁もなさそうな国ですが、意外にも悶着がありました。
(『広辞苑』より)
(3)「新嘉坡」の語源
漢字での「新嘉坡」は、中国語の読み方を当てた字になります。
中国語でシンガポールは「シンジャ―ボー」といい、音がそのまま漢字になったのです。
ちなみに、中国では「新加坡」とあらわします。
ここからは、シンガポールの由来をご紹介しましょう。
シンガポールはサンスクリット語「シンガプラ」がもとで、ここから生まれました。
「獅子の都」という意味です。
(『広辞苑』より)
(4)「新嘉坡」にある有名なもの
最後に、新嘉坡にある有名なものをご紹介します。
旅行に行った気分、もしくは行けるようになったときの参考にしてください。
・大きく見えて、意外に小さいマーライオンの噴水。
・新嘉坡の新しいランドマークである、マリーナベイホテル。
・昔は鮮魚市場、現在は人気の屋台村であるラウパサマーケット。
・世界最大級の観覧車である、シンガポールフライヤー。
このほかにも、まだまだオススメのスポットが新嘉坡にはありますよ。
(『広辞苑』より)
小さいながらも有名な観光地が密集する新嘉坡。
新嘉坡の歴史にも少し触れ、違う一面を知れたのではないでしょうか。
また、自由に行き来できる日が来た際には、ぜひ新嘉坡へ。
(恋愛jp編集部)