(2)「掌」の読み方ヒントは「〇〇ご〇ろ」
冒頭でお伝えした通り、「掌」は5文字で読んでください。
さらにヒントとして、5文字とは「〇〇ご〇ろ」と読みます。
ここまでヒントが出ても、難しくて想像もつかないのではないでしょうか。
では、読み方の正解についてお伝えしますね。
(『広辞苑』より)
(3)「掌」は「たなごころ」と読みます!
「掌」は「たなごころ」と読むのですが、正解した方はいますか?
大ヒントをお伝えしたつもりですが、それでも難しかったのではないでしょうか。
「てのひら」と読んだときと、同じ意味だと言われてもピンときません。
そこで、「掌」はどんな使い方をするのかチェックしていきましょう。
(『広辞苑』より)
(4)「掌」ってどんな使い方をするの?
「掌の中」という使い方をしたときは、「物が掌の中にあるように自由になること」をいいます。
「掌にする」となれば、「手中にする・思いのままにする」という意味になるのです。
「掌を返す」は、「事の極めてたやすいことのたとえ」になります。
また、「掌を指す」は「物事の極めて明白なことのたとえ」のことだそうです。
(『広辞苑』より)
同じ意味なのに読み方が2つある「掌」という漢字、しっかり暗記できましたか?
「てのひら」は一般的な読み方ですが、「たなごころ」とも読めるなんて目から鱗でしたね。
どんな使い方をするのかも合わせて知っておくと、きっと役に立つでしょう。
(恋愛jp編集部)