(2)「鉄」の「てつ」以外の読み方とは?
考えても考えても、「てつ」以外浮かばないというあなた。
4文字なんて、未知すぎて頭の中にハテナしか浮かびませんよね。
実は「鉄」は「てつ」以外に、「くろがね」と読むのです。
読み方の正解を聞いてもピンとこない方は、新しい知識を増やすチャンス!
この機会に、しっかりインプットしておきましょう。
(『広辞苑』より)
(3)「鉄」ってどういう意味なの?
「鉄」が「くろがね」と読めることがわかりました。
では、「鉄」を「くろがね」と読んだ場合、どんな意味になるのでしょうか。
「鉄」は「黒金」の意で、鉄の古い呼び名だそうです。
(『広辞苑』より)
(4)「鉄」を使った言葉を解説
では、「鉄」を使った言葉にどんなものがあるのか解説していきます。
「鉄取(くろがねとり)」は、鉄鉱を採掘する労働者のことです。
「鉄の楯(てつのたて)」は、鉄製の楯のこと。
極めて屈強な護衛などのたとえとして用いられます。
「鉄の城(くろがねのしろ)」は、極めて堅固な城にたとえていう語なのだそうです。
「鉄の熱湯(くろがねのねっとう)」は、鉄を熱し、熔かして液状にしたものをいいます。
(『広辞苑』より)
「鉄」を「てつ」と読めるだけでは、他の人から抜きんでることはできません。
さらっと「くろがね」と読んでこそ、周りに差をつけられるのです。
まさかの4文字での回答に、周りから尊敬の眼差しで見られることでしょう。
(恋愛jp編集部)