(2)謎の「稍」の部分はたったの2文字
謎すぎる「稍」という漢字、実はこの部分はたったの2文字で読みます。
さらに、2文字とも「あ段」の中のどれか同じ言葉が入りますよ。
非常に難しい漢字なので、大きなヒントをお伝えしました。
もしわからなくても、あなたなりの回答を見つけてくださいね。
もしかしたら、正解しているかもしれませんよ。
(『広辞苑』より)
(3)何が寒いの?読み方が気になりすぎる!
「寒」という漢字は知っているだけに、「何が寒いの?」と早く回答を知りたいですよね。
「稍」に関しては、先ほど「あ段」の中のどれか同じ言葉が続くとお伝えしました。
その言葉とは「や」……つまり「ややさむ」となるのです。
「寒」の部分は、「さむ」と読むのですね。
(『広辞苑』より)
(4)もしかして少し寒いっていう意味?
「もしかして少し寒いという意味なのでは?」と、想像したかもしれません。
実は「稍寒」は、「秋になって初めて感じる寒さ」のことをいいます。
他にも、「秋寒・肌寒・うそ寒・そぞろ寒」という意味があるのです。
(『広辞苑』より)
意味の解説を見ると、確かに秋の時期にピッタリな言葉ですね。
今後この漢字を見かけたら、読みをバッチリ正解できるようにしておきましょう。
正解したらきっと周りから意味を聞かれるので、説明できるようにしておいてくださいね。
(恋愛jp編集部)