(2)さっそく「羹」の読み方を解説
ではさっそく「羹」の読み方を解説していきます。
「羹」は「あつもの」と読むのです。
ヒントをもってしても難しい漢字なので、ここで正解したあなたはスゴイ!
次で意味についても深く理解していきましょう。
(『広辞苑』より)
(3)「羹」の意味を教えて!!
「羹」は「吸物・汁の古名」、「葉・肉などを煮た吸物」という意味です。
昔の人は「吸物・汁」を「羹」と言っていたのですね……どうりで、見慣れないわけです。
画数が多くて書くのは難しそうですが、読めるようにしておきましょう。
すんなり読めた方は、練習して書けるようになったら周りに自慢できますよ。
(『広辞苑』より)
(4)「羹」の故事成語を紹介
「羹」を用いた故事成語に、「羹に凝りて膾(なます)を吹く」というものがあります。
「一度失敗したのに懲りて、無益な用心をすることのたとえ」という意味です。
(『広辞苑』より)
「羹」という難読漢字は「あつもの」と読んで、意味は「吸物・汁物の古名」のことでした。
現在では用いられていない言葉なので、解明に苦戦したことでしょう。
せっかく「羹」について学習したので、忘れないようにたまに復習してくださいね。
(恋愛jp編集部)