(2)「刎頸」は4文字ですが読めますか?
「刎頸」の読み方は4文字になるのですが、あなたは読めますか?
じつは「刎頸」とは、「ふんけい」と読みます。
つまり「刎頸の交わり」の読み方は……今なら難なく読めますよね。
さっそく「刎頸の交わり」ということわざを読んでみてください。
(『広辞苑』より)
(3)「刎頸の交わり」の読み方
「刎頸の交わり」ということわざは、「ふんけいのまじわり」と読みます。
ヒントを見るまでは、謎に包まれていた「刎頸」の読み方も、今ではスラスラと読めるでしょう。
とはいえ、「首を斬られること」が交わるとは、いったいどういうことなのでしょうか。
読みは問題なくクリアできても、意味に関しては謎がさらに深まった気がします。
次で、ついに「刎頸の交わり」の意味について解明していきましょう。
(『広辞苑』より)
(4)「刎頸の交わり」の意味について
「刎頸の交わり」とは、「生死を共にし、くびをきられるのも悔いないほどの親しい交わり」のこと。
続けて、「生死を共にする親しい交際」のことなのだそうです。
お互いの間には強固な信頼関係があるような、深い言葉のように感じます。
「刎頸の交わり」と表現できる友が一人でもいれば、その人はきっと幸せ者ですね。
(『広辞苑』より)
「刎頸」は「首を斬られること」という恐ろしい意味でした。
「刎頸の交わり」も恐ろしい意味かもと覚悟しましたが、素敵な意味でしたね。
あなたには「刎頸の交わり」といえるような素敵な友達がいますか?
(恋愛jp編集部)