(2)家事や育児の割り振り
家事や育児の分担は、夫婦によって考え方が違います。
お互いが納得した上で割り振りできているなら問題ありませんが、大抵はどちらかが不満を持っている夫婦が多いです。
結婚当初に決めた場合でも、どちらかが約束を破ったり怠けたりして、結局は片方の負担が大きくなるケースも珍しくありません。
(3)自由に使えるお金の有無
結婚すれば、とくに共働きの夫婦は収入が増えて使えるお金が増えるイメージがありますよね。
しかし、将来子どもに関する貯蓄やマイホーム代を考えている夫婦は、正直そこまで生活に余裕がなく節約を余儀なくされています。
「お小遣い制にされて節約せざるを得なくなった……」「独身時代より貧乏かも」と嘆く男性も多いです。
(4)デートの頻度
結婚後、「つねに一緒にいるならいつでもデートにいけるじゃん!」と考える男性もいますが、実際はそこまで多くありません。
誰かと一緒に暮らすと、必然的に1人になりたい欲求が出てきます。
外出する際も、妻より1人で出かける頻度が多いです。
結婚の理想と現実は、代表的な部分から細かい部分までいろいろあります。
始めは戸惑うことも多いですが、徐々に受け入れていくのが結婚です。
現実的な部分はしっかり受け止めて、自分なりの幸せな結婚を手に入れましょう。
(恋愛jp編集部)