今回ご紹介する「野点」という漢字は、意外と読むのに苦戦するでしょう。
簡単な漢字しか並んでいないにもかかわらず、読めないのは本当に悔しいもの。
では、なんと読むのかさっそく解読しましょう!
(1)「野点」はそのまま読んではNG
多くの人は、そのまま「やてん」と読んでしまうでしょう。
まず、「野」を「や」、「点」を「てん」とは読みません。
別の読み方を想像すると、すんなり読むことができるかもしれません。
この漢字は「のだて」と読みます。
「点」の読み方が難しかったのではないでしょうか。
まさか「だて」と読むとは思いませんよね。
なかなか簡単には読むことができないので、知ったあなたは一歩前進です。
(『広辞苑』より)