私ツラいなんて言ってないのに…「夫の優しさに感動した話」

私ツラいなんて言ってないのに…「夫の優しさに感動した話」

心配してくれてありがとう

私が1週間ほど入院した時のことです。
普段は海外出張や深夜残業でとても忙しいのに、毎日面会に来てくれました。

夕飯の時間に間に合うように定時で退社して、病院の隣のコンビニで自分の弁当と私への差し入れを買って、ちょっぴり冷めた夕食を二人で一緒に食べました。

経過もよく早めに退院出来ました。
帰りのタクシーで「無事に家に帰れて良かったね」ってしみじみ言われたときに「結婚してよかった」って思いました。
(57歳/専業主婦)

幸せの転機

仕事先でのストレスがたまり、自分でもわからないうちに疲れていたあの頃。
プライベートではただ休むだけで、笑顔が少なくなっていた自分でした。

そんなある日、夫は黙って、笑顔でこう言ってくれました。
「君が笑っているだけで、僕は本当に幸せなんだ。」

大切な事を思い出して、この言葉につい涙が出てきた自分。
そこでやっと、自分がかなり疲れている事を自覚し、勤めていた企業を退職。

今では新しい資格も取り自営業を始めましたが、無理せずに優しい夫といられる事が嬉しいです。
この人を選んで良かった、と思っています。
(30代/セラピスト)

いかがでしたか

優しい言葉や思いやりの行動が全てをよい方に導いてくれていましたね。
心温まるエピソードでした。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

(恋愛jp編集部)

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