(2)切ってみると……
少し力を加えれば崩れてしまいそうなほどのふわふわ感。取り扱い注意な柔らかさです。
うっかり潰してしまわないよう、赤ちゃんに触れるかのように丁寧に慎重に。
なんとかカッティングに成功すると、中からなめらかなピスタチオクリームと真っ赤な木苺ソースがとろ〜り。
もっちりとした伸びのいいお餅が、ふんわりクリームを優しく包み込んでいました。
木苺ソースがビジュアル的にもさりげないアクセントとなって、映え度もよりアップ。
お餅は厚すぎず薄すぎずで、クリームとのバランスも丁度いい塩梅に見えます。
(3)気になるお味は?
なかなか味の想像がつかないので、ドキドキしながら一口パクリ。
歯ごたえがあるのかと思いきや、溶けるように柔らかなお餅がふわふわのピスタチオクリームと混ざり合って、驚くほどになめらか。
ミルキーな優しい味わいに、ピスタチオのナッツ感が加わってきます。
木苺ソースは、それほど酸味が強すぎないように感じました。
甘酸っぱいアクセントというよりかは馴染みよくクリームと混ざり合って、ベリーの甘みがふんわり口の中に広がります。
お餅、ピスタチオ、木苺。
どれか1つが強く主張するのではなく、それぞれパワーバランスよく構成されているので、しっかり3つの要素を味わいながら美味しくいただけました。
オモチピスターシュ 木苺ソース
クラシカルモダンスイーツ、「オモチピスターシュ 木苺ソース」をご紹介しました。
最初はなかなか見ないような組み合わせかと思いましたが、お味はバツグン。
ピスタチオの香ばしさと木苺のベリー感がお餅と絡み合い、今までに食べたことがないような味わいを生み出していました。
まさに和洋折衷なので、緑茶にもコーヒーにも相性抜群。
和菓子な気分の日、洋菓子な気分の日どちらにも満足できる1品ではないかと思います♪
(恋愛jp編集部)
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2021年12月31日現在