子どもの育て方や教育方針などは、それぞれの家庭によって考え方はさまざまで、外野からはとやかく言われたくないものですよね。
義父母からのお節介な一言が、ときにグサッとくることも…。
今回は、もやっとした義父母の一言をご紹介します。
そこまで言わなくても…
2番目の子どもが左利きでした。
子どもが左手で文字を書く様子を見た義母は、「今すぐに直しなさい。直さないと、大人になって親が恨まれるよ」と強めの口調で私に忠告しました。
普段は物静か、常に腹に何か溜めているような雰囲気のある人です。
よほど、左利きが我慢できなかったのでしょうか…。
時代とともに、左利きへの認識は大きく変わりました。
当時の義母の忠告はやんわりスルーし、子どもは左利きのまま成長しましたが、とくに不自由もなく、もちろん恨まれてもいません。
(40代/フリーランス)