帰りの電車で…
職場が忙しく、人間関係も悪化していた時のことです。
帰りの電車で突然体調を崩し、途中下車して駅のベンチに倒れ込みました。
夜なので周りも「酔っぱらいか…」という感じ。
いつ治まるのか、邪魔だから退かないと…と焦り、さらに気分が悪くなる始末。
そこへ、ある男性が「大丈夫ですか?何がして欲しいことはありますか?」と声をかけてくださいました。
その後、私を駅長室まで繋いでくださいました。
少し休ませていただけることになり、去っていくその方のかばんにはヘルプマークのタグが。
私を助けてくださったのは、ご自身も困難を抱えた方だったのです。
駅で休みながらずっと勇気づけられていました。
今でも感謝でいっぱいです。
(会社員/女性)
いかがでしたか
外出先での急な体調不良は、自分でもどうしていいか分からず困ってしまうもの。
困っている人に、さっと手を差し伸べられる優しさを持ちたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)