「泣き止む気配ない…」バスの降車ボタンを押せず泣き喚く息子。そこにまさかの救世主が現れて…【育児中に救われた神対応集】

「泣き止む気配ない…」バスの降車ボタンを押せず泣き喚く息子。そこにまさかの救世主が現れて…【育児中に救われた神対応集】

スーパーで…

結婚を機に夫の地元へきた私。
すぐに第一子となる娘を授かりましたが、見知らぬ地での子育ては孤独を感じることも多くありました。

その日もいつものように娘を抱っこ紐で抱っこし、買い物をしていました。
鮮魚コーナーで少し遠くにあるイカのパックを取ろうとしましたが、娘を前に抱えているため、なかなか手が届きませんでした。

すると背後からすっと細くて白い手が伸びてきて、イカのパックがいくつか私の前に置かれました。
振り返ると長身の美しい女性が、「これ?それともこっちにする?」と微笑んでいました。

ささいな出来事かもしれませんが、外見だけでなく内面も美しく素敵な人だなぁと感動した出来事でした。
(35歳/パート兼業主婦)

海外で…

子どもを海外出産しました。
妊娠中は順調だったのですが、出産後すぐに子どもは髄膜炎にかかり、大きな病院に入院することになりました。

見知らぬ海外、また難解な医療用語が英語で飛び交う中、生死の境をさまよっている我が子をみてはどうすることも出来ず、ただただ病室で涙にくれる日々。

ある日、疲れ果てて病室でうたた寝をしてしまいました。
目覚めると、机の上に一枚の紙切れが。

読むと日系人の研修医の方から、たどたどしい日本語で「いつでも連絡してほしい」とあり、頑張ろうと勇気が湧いてきました。

結局、どの研修医の方が書かれたのかわからない間に退院。
子どもが20歳になった今、「元気です、ありがとう!」と伝えたいです。
(52歳/主婦)

いかがでしたか?

つらい気持ちに寄り添ってもらえると、それだけで一気に心が軽くなるもの。
ささいな行動が、ときに大きな救いとなるエピソードでした!

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

(恋愛jp編集部)