面接中に面接官の携帯が鳴って……
面接官が二人椅子に座り、私は面接官に向かい合って座る形で面接が始まりました。
一人の面接官は履歴書に目を通しつつ、質問してきたりメモをしたりと普通の面接官でしたが、もう一人がとてもクセの強い人でした。
まず、椅子に座っている状態で座面にかかとをのせて膝を立て、その膝に腕をのせていました。
漫画や映画に出てくるヤンキー高校生の授業態度のような姿でした。
しかも面接の途中で、態度の悪い面接官の携帯電話の着信音が鳴ったのです。
そして、その場で何のためらいもなく、断りもなく電話に出ました。
席を外すこともなく、そのまま話し始めたのです。
この時点で私は「面接がどんな結果であったとしても私の方からお断りだ」と決めていました。
(35歳/フリーランス/女性)
1時間経っても名前を呼ばれず……
就職活動をしていたときの話です。
某大手住宅関連機器メーカーの面接まで進んでいて、実家のある地方から東京へ面接を受けに行きました。
その日は面接を受けたあと飛行機に乗る予定だったのですが、予定の時間を過ぎてもまったく名前を呼ばれません。
1時間くらい過ぎたころに、「まだですか?」と聞いたところ、「面接を受ける身分でそんなことを聞くもんじゃない」みたいなことを言われました。
腹が立ったので、「あまりに馬鹿にしすぎていませんか?」と言って、帰ってやりました。
後日、本命の現所属会社の最終面接の際に、役員から「最近頭にきたことがあれば教えてください」と言われました。
このエピソードを話したところ、大盛り上がり!
合格を貰えました。
(30歳/会社員/男性)
いかがでしたか
いくら面接官と言えど、最低限のマナーは守ってほしいもの……。
就職活動は選ばれることだけを考えるのではなく、自分に合った会社を選ぶことも大切なのかもしれませんね。
以上、就活で経験した信じられない体験談でした。
次回の「信じられない就活でのエピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)