退職金があるはずなのに……
ある日、前職時代にお世話になった先輩から突然連絡があり、「資金がショートした。助けてほしい」と。
たしかその先輩は早期退職制度で、噂レベルでは相当な退職金を手にしているはず。
また自宅も購入しているが、購入金額も知っているので、退職金で何とかなるはずと思いつつたしかにお世話にはなったので1万円だけと貸しました。(戻ってこなくともなんとかなる金額)
その後返済の音沙汰はなく、また1ヶ月後に借り増ししたいと。
聞けば離婚をしたうえで無職の状態というので、手切れ金と思いもう1万円を。
その後、しばらくして代理人弁護士から破産通知が。
回収めどなしで放置しました。
(会社員/男性)
交通費をケチって……
友人の結婚式で東京に。
福岡から飛行機で往復3万弱。
A子と一緒に行こうとなり、飛行機の予約を頼まれました。
早い方がいいと思い急いで予約すると、次の日にA子が「やっぱり結婚式に行くの辞める。交通費もバカにならないから」と言われました。
飛行機のチケットを取ってしまったことを伝えると、結婚式に行くか迷っていたB子を説得し、なんとか丸く収めたA子。
それ以来連絡を取るのを辞めました。
(36歳/主婦/女性)
いかがでしたか
金の切れ目が縁の切れ目とはまさにこのこと……。
知り合いに借金を頼まれても、丁重にお断りするのがベストかもしれませんね。
以上、お金にまつわる困った体験談でした。
次回の「金銭トラブルエピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)