しゃもじを探していると……
義実家で衝撃を受けたことは、炊飯器の中にしゃもじを入れることです。
旦那の実家でごちそうになった時のこと。
当然のことながら、こちらも手伝ったほうがいいなと思い、「ご飯を茶碗に入れていきますね。しゃもじ貸してください。」と聞きました。
「あぁ、中に入っているわよ。」と言われ、最初はどこの中に入っているのかわからず……。
うろうろとキッチンの引き出しや、カトラリーを立てているところなどを探してみたのですが、しゃもじは見つからず、「もしかすると!?」と思い、炊飯器の蓋を開けてみると、ご飯の上に横たわっている、黄ばんだしゃもじが入っていました。
いつも炊飯器の中に入れているので、本来白いしゃもじが黄ばんでいたのです……。
(43歳/会社員)
義父が家に帰るまで外で……
うちの義実家では、どんな時でも義父を立てる、というルールがあります。
まだ私が主人と結婚する前に、初めて義実家へ挨拶に行った時のことです。
家の近くまできて、当時彼氏だった主人が実家に連絡すると、「まだお父さんが帰っていないから、少し待っていて。」とのこと。
一家の大黒柱である義父が家に到着するまで、初めて家に招くお客さんである私を家に入れるわけにはいかない、という謎ルールが発動したのです。
暖かい季節だったからよかったものの、真冬や真夏に外で待たされていたらと思うとゾッとします。
(28歳/会社員)
実家にいないのに……
義理の実家のおかしなルールは、その家に住んでいない息子に決定権があるということです。
たとえば、部屋の模様替えや粗大ゴミにするもの、しないものを決めるのも、最終判断は息子。
私にとっては義理の弟にあたる人ですが、長く別居している人なのに理解できません。
(50代/会社員)
いかがでしたか?
受け入れるのに時間がかかりそうな掟の数々……。
「え…」と思うような掟でも、少しでも受け入れられるよう努力する姿勢を見せたいですね。
以上、受け入れがたい義実家の掟の数々でした。
次回の「義実家のしんどい掟エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)