イライラが募り…
思わず怒鳴ってしまい…
L子さんは限界で、子どもにきつく怒鳴ってしまいましたね。
とても胸が苦しい展開です。
この状況に、読者からは……
読者「すごく分かる」
仕事のある夫と言うことを聞かない子供の板挟みで余裕がなくなり、悪い事とわかりながらもつい子どもに強く当たってしまう気持ちがすごく分かりました。
(38歳/主婦)
読者「深い問題」
凄く悩ましい問題です。
主人公のお母さんの困った気持ち、とても同情してしまいます。
子どもも遊びたい盛りで、その欲求があることはむしろ喜ばしいことであるはず。
だけど、働き手の夫の休息も守りたい。
お母さんは自分も働いており忙しい日々の中、生活習慣を変えるのは簡単ではないですよね。
だれも悪くないのに、改善しどころがない深い題材だと思いました。
私だったら、下のお子さんに運動系のクラブに通わせるように考えるかもしれません。
活発なお子さんの運動欲求を満たしてあげることの道を探り、夫の就寝時には静かな環境を少しでも長い時間とらせ、クラブの間は奥さんは家事や仕事をする。
こんな簡単には行かないかもしれませんが、私が考え付くのはこのくらいです。
(48歳/インストラクター)
読者「旦那さんに疑問」
旦那さんは「なんとかしろよ」って言うばっかりで、自分は何もしようとしないの?と思ってしまいました。
自分の子どものことだし、ましてや自分の仕事の都合でのことなんだから、なぜ旦那さん自身もアイデアを出そうとしないのかが謎。
そんなに静かな環境がほしいなら旦那さんがどこか別の場所で寝ればいいのでは。
(29歳/派遣)
読者「周りの環境が怒鳴る親をつくるのかも」
夫は家事も育児もしないので、自分が反対の立場になって、やってみなさいと言いたくなりました。
子どもにきつく怒鳴ってしまう親になるのは、自分の意志だけではなく、周りの環境がそうさせていることも多いのかもと考えさせられました。
(44歳/パート)
読者「同じような境遇にいました」
昨年6月に離婚をし、それまでは中学1年と小学校1年の男児の子育てをしながらパートに出るという、漫画の主人公と同じような環境下におりました。
主人も根っからの傲慢体質で、これまた近いところがあり、つい読み入ってしまいました。
最終的に感じたことは、子どもは誰の子どもなの?
あなたは父親?他人?結婚の意味は?でした。
余裕はどんどんとなくなり、自分の置かれている世界は真っ黒で、同じように子ども達に気分をぶつけてしまうことが増えたので、私は離婚を選択し、収入の面で不安があった為子どもたちは主人が引き取ることに。
さみしくもありますが、我が子との月1回の面会を楽しんでいます。
きっとこの旦那さんは変わらない。
そう思います。
人ごとみたいで、その感覚が薄れることはないではしょう。
お互いが子ども達の尊さを思い出し、いち大人として、親として、このピンチが変わるきっかけになるといいなあと思いました。
子育ては1人ではできない…
本編では、L子さんは再び夫に立ち向かう決意をします。
まず夫婦が歩み寄ることで、子育ての幸せな面にフォーカスできるようになるといいですね。
そして保護者が心の余裕をもてる、優しい社会でありますように……。
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(恋愛jp編集部)(イラスト/@puyozip)
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