大人になると髪の長さについて深く考える機会は少ないのではないでしょうか?
しかし、子どもたちは無意識に「男の子は髪が短い」「女の子だから長い髪」といった性別の差を日々の生活の中で感じているのかもしれません。
もし、自分の子どもが髪の長さについて他の子どもに指摘されたら……?
今回は、読者から寄せられた「子どものジェンダー観に関するモヤモヤ体験談」をご紹介します。
髪の長さを指摘されて……
息子は幼稚園で唯一、髪の長い男の子。
息子は小さい頃から髪の毛に執着を持っているようで、髪を切られることを嫌っていました。
年中の今、肩ぐらい髪の毛が伸びているので結んでいます。
しかし年中になると、周りの状況を分かる子がでてくることもあり、「男のくせに」「変なの」などと同級生から言われているようです。
「なんでダメなんだろう?」と本人は傷ついているようで、なんと声をかけるのが正解かわかりません。
しかし、「ママは好きよ」と言い続けるようにしています。
(40歳/自営業/女性)
子どもの気持ちを尊重したい
子どものうちから無意識に「男の子は髪が短いもの」「女の子は髪が長くてもいい」という考え方が刷り込まれているのでしょう。
しかし、本来であれば髪の長さも自由なはず。
投稿者さんのお子さんの気持ちに寄り添う姿勢は、とても素敵ですよね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)