夫婦になって初めての思い出作りという人も多い、新婚旅行。
ですが、新婚だからこそ、旅先で発覚したお互いの価値観の違いに戸惑う人もいるようで……。
そこで今回は、実際にあった“新婚旅行エピソード”をご紹介します!
出発に現れた彼は……
10日間のスペイン旅行。
初のヨーロッパということもあり、ワクワクが止まらない私は、いらないような物まで持ち物リストに入れていました。
一方、旅行が趣味で旅慣れした彼は、荷物は最小限で行くと言っていました。
やはり旅慣れした男性はかっこいいなぁ、と思いながら、出発の朝を指折り数えていたのです。
出発当日の朝、空港に現れた彼は、Tシャツ短パン姿で自分の体ほどある大きなバックパックを背負っていました……。
旅行というより、バックパッカーです。
ごりっごりの初海外臭を漂わせながら、キャリーケースをひく自分とは雲泥の差で、言葉が出ませんでした。
もちろん、旅先の主導権は彼。
そして悔しいことに、石畳の道が多いヨーロッパでは、バックパックが大活躍したのでした。
(32歳/主婦)
チグハグな雰囲気に……
旅慣れた夫と、初めてのヨーロッパ旅行をする妻とで、旅装に大きな差が出た新婚旅行……。
服装や荷物が同行者とまるっきり違うと、チグハグな雰囲気が生まれてしまうのかもしれません。
夫と自分の旅装の差に、戸惑ってしまった相談者さん。
見た目にとらわれず、お互いが楽しく過ごすことを意識したいものですね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)