冠婚葬祭で多額の費用が必要になり、困った経験があるという人も少なくないでしょう。
しかし中には、意外な人から金銭的なサポートもあるようで……。
そこで今回は、実際にあった“思わぬお金に救われたエピソード”をご紹介します!
お金がなくて困っていたら……
母が寝たきりになり、余命2ヶ月と言われたときのことです。
自宅での完全介護で、私は仕事を介護休業しなければなりませんでした。
ですが、訪問医療や訪問看護など、介護費用が思った以上にかかってしまったのです。
母は年金を払っていなかったので、金銭的に厳しい日々が続いていました。
余命宣告から、1ヶ月半ほどで他界しましたが、今度は葬儀費用が捻出てきなくなり、困っていたのですが……。
息子が「俺は、ばあちゃん子だったから」と、快く貸してくれたのです。
息子に借りるなんてと恥ずかしさがあった半面、とても助かりました。
返さなくていいとは言われましたが、返すつもりです。
実はまだ半分しか返せていませんが、必ず返そうと思っています。
(52歳/パート)
思いやりに感激……
母の葬儀費用に困っていた相談者さんに、快く金銭援助をした息子……。
祖母想い、母想いの息子の行動に、思わず感動してしまいますね。
息子がお金を貸してくれたのも、もともとは相談者さんの母が、孫として可愛がっていたからかもしれません。
意外な人から助けられた、心温まる話をご紹介しました!
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)