就職活動の際に必ずあるのが「面接」ですよね。
面接は、お互いの理解を深めるためにさまざまなやり取りがなされます。
しかし中には、女性だけ別の質問をされたという方もいるようで……。
今回は、読者から寄せられた「就活でのモヤモヤ体験談」をご紹介します。
女性だけ……
商社の営業職の集団面接のときの話です。
圧迫面接ではなかったのですが、最初から少々「なんだかなぁ……」と思ってしまうような面接でした。
中堅くらいの年齢の面接官から質問を受けたときのことです。
面接官「○○さんは、お茶くみとかも笑顔でできる?っていうか、お茶を淹れたことはある?」
自分「はい、できます!日本茶が好きで、普段から淹れているので扱いには慣れています」
と、合格したい一心で笑顔で答えました。
同じ面接には男性もいましたが、この質問はされていませんでした。
面接が終わり、帰宅する電車のなかで、「女性だからあのような質問をされたのだろうか?」「料理や家事をしないと思われたのだろうか?」とモヤモヤ。
ちなみにその企業からは、お祈りメールが届きました……。
(33歳/フリーランス/女性)
なぜ女性だけ……?
女性である投稿者さんだけにされた「お茶くみ」に関する質問。
この会社では、お茶くみが「女性の仕事」という位置づけなのかと思わせるような内容ですよね。
同じ場にいた男性は同様の質問をされていないこともあり、余計にモヤっとしてしまうのかもしれません。
性別で仕事内容を判断するのではなく、人となりや能力などを見て判断してほしいものですね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)