生活習慣や衛生観念がお互い違うことは、異なる環境で育ってきた者同士なのだから当然のこと。
結婚となると、それぞれの家のルールに従わなければいけないこともあるのかもしれません。
しかし中には、思いもしないようなことが原因で「婚約破棄」の文字がチラついてしまった方もいるようで……。
今回は実際にあった“結婚前の事件エピソード”をご紹介します!
猛批判されて……
プロポーズをされたあと、彼氏の実家に行った彼氏と友人。
もともと何度か顔を合わせおり、彼氏の家族との仲は良好でした。
晩御飯を食べたあと、友人がお茶碗を洗っていたときのことです。
水切りかごに洗ったコップを伏せていると、それを見た彼氏の家族から「ありえない!」「コップの縁がかごに当たって汚いでしょ!」と猛批判。
友人は、「かごは事前に洗っているんだけど……」と思ったそうですが、とても言い出しにくい雰囲気だったそうです。
そんなとき、タイミングよくお風呂から上がった彼氏が「何があったの?」と事情を聞いてくれたそう。
そして、「そんなの別にどっちでもいいだろ。洗ってくれるだけありがたいと思わないと」と言って、なんとかその場をまとめてくれたそうです。
友人は、「あの時もし彼がかばってくれなかったら、婚約破棄していたかも……」と言っていました。
(36歳/パート)
安心……
彼氏の家族との良好な関係が一転。
洗い物をめぐってのまさかの猛批判に、動揺するのは無理もありません。
家族側の肩をもつことなく、友人のフォローをした彼氏に拍手を送りたいところ。
結婚する相手とは、お互いにいつも味方でいられるといいですね。
以上、“結婚前の事件エピソード”でした。
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)