だれかの優しさや温かさに、感動を覚えたことがある人は多いでしょう。
中には、ふとした瞬間に親の気持ちがわかり、感動したという人も……。
そこで今回は、実際にあった“感動エピソード”をご紹介します!
父の服装が……
コロナ禍に、遠距離だった彼と入籍。
半年後に、一緒に私の地元に帰るという話になっていました。
しかし、仕事の都合で帰れなくなってしまい……。
結果として、私が実家を離れて、彼の住まいの近くへ行くことになりました。
遠距離といっても、高速道路を使えば車で2時間半程の距離。
ですが約30年お世話になった実家を離れるのは、嬉しいやら寂しいやらで複雑な気持ちでした。
そして引っ越しの当日。
父は、私が何年も前に父の日であげた靴下、お土産で買って来た帽子を身につけていました。
そして、少し涙ぐんで送ってくれたのです。
泣き虫の私はもちろんつられて、泣きながら実家をあとにしました。
(30歳/主婦)
喜ばしいけれど……
結婚して実家を離れることになった際、見送ってくれた父……。
はるか昔にプレゼントしたものを身につけてきてくれるなんて、愛情を感じますね。
喜ばしいこととはいえ、娘が実家を出ることに、父は寂しさを感じていたのかもしれません……。
ときどきは実家に帰って、親孝行するよう心がけたいものですね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)