学生のころの思い出は、色濃く残っていませんか?
多感な時期だからこそ、いろいろなことに心が動かされたのではないでしょうか……。
そのため、大切にしたい思い出も多いですよね。
今回は、読者から寄せられた「学校感動エピソード」をご紹介します。
朝の会で……
小学3年生のときにやってきた転校生は話せず、いつも筆談でやりとりをしていました。
その子がインフルエンザでしばらく休んでしまったとき、クラスのみんなが交代でノートを取り、毎日お家に届けていました。
すると、登校してきたその子が、朝の会で上手に話せないながらも「みんな、ありがとう」と言ってくれました。
このことを伝えるために、たくさん話す練習をしてくれたんだなと、とても感動しました。
(28歳/専業主婦)
「ありがとう」の重み
毎日交代でノートを届けたクラスメイトも、上手く話せなくても一生懸命に伝えた子も、どちらも思いやりにあふれた素敵なクラス……。
「ありがとう」を伝える気持ちは、忘れないようにしたいものですね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)