不気味な出来事に遭遇した経験はありますか?
思い返してみるとなんだかおかしい、そんな体験はなかなか忘れられないですよね。
今回は読者から寄せられた「心霊体験に関するエピソード」をご紹介します。
ベッドを覗く何か
それは私が小学生のころ、昼寝をしようとしたときのことです。
当時住んでいた家は団地で、部屋のベランダが繋がっていました。
うとうとしていると、ベランダで洗濯物を取り込んでいた祖母が、私の部屋の窓を開けて入ってくる音がしました。
はじめは「昼寝をしているのがバレちゃうなー」なんて思っていました。
そのまま目を瞑っていると、ベッドについていたカーテンを開けられました。
しかし祖母は何も言わず、黙って覗き込んでいて……。
しばらくすると、そのまま何も言わず気配はなくなりました。
その日の夕飯、祖母に「さっき部屋に入ったよね」と聞くと「入っていないよ」と……。
あのとき、部屋に入ってベッドを覗き込んでいたのは一体誰だったのでしょうか……。
(42歳/会社員)
夢か現実か……
お祖母様だと思っていた気配が、実は別な何かだったというエピソード……。
不気味な現象についてはあまり深く考えず、気のせいだと受け止めると怖さが薄れるかもしれません。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)