参考にしたいと思っても、他の家の家計簿を見る機会はなかなかないもの。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は鹿児島県に住むGさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Gさん家庭の状況
●所在地:鹿児島県鹿児島市
●年齢:59歳
●家族構成:夫婦、子ども2人
●世帯年収:5,000,000円
●貯金額:3,000,000円
鹿児島県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン:70,000円
●間取り:4LDK+S
●食費:60,000円
●交際費:10,000円
●電気代:20,000円
●ガス代:0円
●水道代:3,000円
●車:30,000円
●その他:50,000円
Gさんの節約術はこれ!
「給料から天引きで半強制的に貯金しています」と話してくれたGさん。
先取り貯金で節約を実践しているようです。
先に貯金することで、余ったお金でやりくりする意識が高まり節約に繋がるのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「外食の回数を少なくしています。自炊は外食と比べて費用が随分少なくて済みますし、食材や調味料など、できる範囲で安心できるものを選べるのも良いと思います。そうして浮いたお金を毎月コツコツと貯めていっています」(49歳/主夫)
「ATMの手数料をかけない。自販機やコンビニで極力飲み物を買わない。カフェオレは家でコーヒーと牛乳を割って飲む。お菓子は手作り。食パンはホームベーカリーにおまかせ。スーパーではまずプライベートブランドを見る」(30歳/専業主婦)
節約方法に迷ったときは、参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、鹿児島県にお住まいのGさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年03月31日〜2023年04月14日