光熱費の値上げによって、節約を意識し始めた方も多いのではないでしょうか?
なかには、ガス代を抑えるために工夫している方もいるようで……。
そこで今回は、読者の方から寄せられた「ガス代の節約術」を2つご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
入浴時間を短縮
高校生の娘と2人で暮らしています。
もともと毎日湯船に浸かる習慣はなかったのですが、ガス代の高騰に加えて年頃の娘の入浴時間が長く、「何とか節約したい」と思い、親子会議を実施。
その結果、入浴は基本的にシャワーだけで済ませることは継続し、とくに疲れた日(週1程度)だけお気に入りの入浴剤を入れてゆっくり半身浴をしても良いことに。
さらに、お風呂に時計がないことで時間感覚が鈍くなることから、ネットで防水タイプの時計を購入。
上記の節約術は効果てきめんで、取り組み始めてから2ヶ月、ガス代が2,000円ほど安くなりました。
「今日は12分でシャワー終わった!」とゲーム感覚で、親子で楽しく節約に取り組んでいます。
(41歳/主婦)
暖房を使用しないで過ごす
真冬になる直前の11月に退職し、専業主婦になったので自宅で過ごす時間が増えました。
必然的に暖房をつける時間が増えてしまうので、ガス代を抑えるために、とにかく家では厚着して過ごすことに。
自宅はマンションですが北国在住なので、真冬は日中でも室温は12度ほど……。
本当に寒いときは、1時間ほど動画配信サイトの「宅トレ」をして身体を温め、家族が帰宅する時間まで暖房をつけないよう頑張りました。
加えて、できる限り外出して家にいる時間を減らすようにして節約。
そのおかげでガスの使用量は、フルタイム勤務していた前年度よりも減りました!
(40歳/主婦)
節約の努力が実を結ぶ……
読者の方が実践して効果があった「ガス代の節約術」を2つご紹介しました。
ガス代節約のために、皆さんが工夫していることはありますか?
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)