約7割の人が『女性用お守りキット』に肯定派!一方で、「年代によって必要なものが異なる」「会社などで保管が当たり前になる社会を」

約7割の人が『女性用お守りキット』に肯定派!一方で、「年代によって必要なものが異なる」「会社などで保管が当たり前になる社会を」

災害時のさまざまなトラブルを想定し、ナプキンやショーツ、コンドームやカイロなどをまとめた「女性用お守りキット」。

そこで今回は、『女性用お守りキットについてどう思いますか?また、災害時により配慮してほしいことは?』とアンケート調査を実施しました。
読者の感想をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

ひなたクリニック

気になる結果は……


『女性用お守りキットについてどう思いましたか?』という質問に対し、「すごく良いと思う」と答えた人は38%、「良いと思う」と答えた人は36%と肯定的な意見が約7割以上でした。

なお、「良いとは思うが改善の余地もある」と答えた人は24%、「良くないと思う」と答えた人は2%でした。
では、それぞれの回答者の理由をご紹介します。

「すごく良いと思う」「良いと思う」と答えた理由は?


突然の事態でも、生理などの衛生面が気になるところに対応できるセットはありがたい、という声が多く寄せられました。

「良いとは思うが改善の余地もある」「良くないと思う」と答えた理由は?

「女性用」というネーミングに違和感を感じるという声や、危険な状態の時にコンドームをこちらからお願いできるのかといった疑問の声が上がっています。

災害があったときに、性別や年齢によって「こう配慮するべきだ」と思うところは?


災害時の不安な時に、少しでもこのような配慮がされれば、いくぶんかは安心して過ごせそうですね。

災害時少しでも安心できるような準備を

いつ来るかわからない災害。そのために事前に準備をすることは非常に重要です。
女性特有のトラブルに備えたキットも大事な準備の1つ。
性別や年齢に沿って、さまざまな配慮がなされることを願いたいですね。


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年03月30日~2023年4月4日
調査対象:男女50名
(MOREDOO編集部)