生理による諸症状は、社会で理解されにくいと感じている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、「株式会社LIFEM」から提供されているサービス『ルナルナ オフィス』を導入した「株式会社丸井グループ」の取り組みを紹介！
フォムテックサービスを導入し、社員の健康課題の改善をサポートしています。
それでは早速、内容を紹介していきます。
『ルナルナ オフィス』について
女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービスです。
月経やPMSの症状、妊娠や不妊などに関するセミナーや産婦人科医への相談まで幅広くサポート。
また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス「ルナルナ オンライン診療」も利用できます。
『ルナルナ オフィス』HP：https://office.lnln.jp/
「株式会社丸井グループ」の取り組み
丸井グループが目指しているのは、「Well-being経営」。
「Well-being」とは、WHOによる健康定義「健康とは単に病気ではない、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」（日本WHO協会訳）の英語原文表記です。
女性の健康問題の改善だけでなく、男性側の理解も促進し、社員全体で「Well-being経営」の実現に取り組んでいます。
「月経プログラム」
『ルナルナ オフィス』の導入によりスタートした「月経プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解を深めるため、男女問わずセミナーへの参加を促しています。
また、女性社員には「ルナルナ オンライン診療」を活用した婦人科受診による症状改善のサポートや効果検証を実施。
すでに行われた「女性のカラダ知識セミナー」で参加者の満足度を聞いたところ、満足度は96.8％でした。
受講した社員の声
「毎月PMSや生理2～3日目は本当につらいのですが、先生のお話を聞き、婦人科受診の後押しとなりました。」
「なかなか学ぶ場がないなか、男性にもオープンで参加しやすく、理解を深めることができました。」
「同じ女性でも当事者として悩みがなかったので、具体的な事例や対処法などを理解できたことは有意義でした。」
女性が働きやすい環境に向けて
女性の健康課題改善への支援や理解を、企業全体で取り組まれている「株式会社丸井グループ」。
このような企業が増えれば、女性特有の健康課題に悩まされることも減り、さらに働きやすい環境が整えられるかもしれませんね。